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鉛筆削り新調しました。
主線は鉛筆で描いてスキャナーで取り込みしてるので、鉛筆は必要な時には使います。
基本的には芯の太さに融通が利く手削り派なんですが、細かいところ以外に芯を尖がらせたもので描く必要もないわけで、かつ太くなると次のと交換というのを繰り返していると、削る本数がたまるんですよね。
手で削るのが面倒臭くなりまして。
そんな訳で、古い鉛筆削りを探し出してきた訳ですが。

左の赤いのは20年以上昔のドイツのダーレ社製。父の仕事の関係で海外にいたときに買ったもの。これしか売ってなかったとかなんとか。なんだかんだで丈夫だけど、ハンドルがちょっと重い。当時、ほぼ同時期にカッターで鉛筆を削る事も憶えたんだったりして。
ドイツ製のは芯の先がトンガリません。安全性を考慮してのことだと思うけど。とはいえ、日本製でも、手元にある下記のものや、以前会社で使ってたPLUSやKOKUYO等もチクチクするほど尖りませんけれど。ダーレのよりは微妙に尖がってる感じがするくらい。

中央は赤いのが行方不明の時にダイエーで買ったやつだと思う。10年以上昔だと思う。絵柄はドラゴンボールZ。これか、たぶん女の子向けのカワイイヤツくらいしか売ってなかったんだと思う。ショウワノートらしい。無地のが欲しくても、大手スーパー等だと、なかなか手に入らなかったりしますよね。削り具合は今でも良いけど、削りカス入れがすぐ外れるのでテープで止めてあったり。

右の黒いヤツが今回買ったもの。日本のカール社製の「文具良道」鉛筆削器(amazon)。黒マットで、側面金属製の渋いヤツ。使っているうちに、手の油分で光沢でてきそうだけど……。ポテチ食った手で絶対触っちゃいけない感じ。鉛筆の削り具合は普通に良好。安定した品質は日本製のいいところですね。ハンドルも軽く回るし、お値段も手頃。

理想だけなら、こう、古めかしい金属製の映画に出てきそうなやつ(旧BOSTON鉛筆削り)が欲しかったんですが、そういうのって値段が(笑)
あとアメリカ製とかはやっぱ精度が気になったりもするし。
ドイツ製と日本製は長持ちする率高いので、購入する際にデザイン等も吟味して購入するのが良さげ。とりあえずで買ったキャラ物も、壊れないと捨てにくいし、壊れるの待ってると余裕で10年オーバーとか……。
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