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海外相手の仕事で文字(サイン)を大量に書かねばならない親父様の愛用のペンが、ゼブラのSARASA-CLIP。
インクの具合が丁度良いらしい。
しかしながら、ちょいと筆記するぐらいなら問題なくとも、一週間でペンを1本消費するくらい大量に字を書くとなると、気になってくるのがグリップ。
SARASA-CLIPの軸のままだと指が痛くなるということで、他のペンに替えたいが何か無いかという話になった。
とはいえ、つい先日に注文したばかりのSARASAのリフィルが大量にある。そしてゼブラはやや太目の軸のペンは売っていない訳で、グリップを考えると他社のを考えざるを得ない。
結論は一つしかなく、ゼブラのリフィルを他社の軸に入れる、ということに。
そんな訳で、軸は字を書くなら我が家では定評のあるパイロットのDr.Gripのゲルインク用ってことにあっさり決定。
ノック式のゲルインクボールペンのリフィルはサイズがほとんど変わらないので、ちょっと手を加えれば使いまわせそうなんだよね。
実際はそのままだとちょっと不都合があったので(一応そのままでも使えないことは無かった)1mmほどリフィルの端っこを切り、ペン先のほうにセロハンテープをくるっと巻いてわずかに太くしたけれど。

そしてもう一つ。LAMYのtipo、アルミタイプもプラスチックタイプもペンのデザインはシンプルで好きなんだけど、インクは今ひとつ。(自分が持ってるのはプラスチック)
これにSARASAのリフィルを入れてみたけど、どうもしっくりこなかったんで(一応これもこのまま使えるけど)、Dr.Gripを追い出されたパイロットのリフィルを入れてみた。するとぴったりなんだ、コレが。
元々のLAMYのリフィルだと600円ぐらいだけど、パイロットのなら80円だ。質もいいし。(←裏写りをあまりしない)
やはり中身は日本製だな。

と喜んでみても、自分は昔ほど字を書かなくなっているので、リフィル交換が必要になるのはいつになることやら。
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