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むう。ちと寒気がするな~。

昔、サイトにアイコン付きBBSを設置してたときに考えてたネタ。
アイコンを作ろうとして、ゲームのキャラクターの顔グラ風にしようかなぁと思ったのがきっかけ。喜怒哀楽とか。
かといって、版権モノはやりたいことと違うし、オリジナルしかないなーと思ったわけで、どうせならそれっぽく判りやすくてシンプルな背景(だけ)でも用意しようかと。
そんな訳で、大雑把に友達にネタふって、メールのやり取りしているうちに出来たもの。というか、ほぼ友達が作ってくれた。私はネタ振って出てきたものにアレやコレを言っていただけと言う……。
BBSのアイコンを作るための元ネタの話だったのに、なんか立派な設定になってます。
メカを描いてもいいよ~と言ってくれた人もいたんだけど、その後仕事が忙しくなっちゃって放置に入っちゃったんですよね。
ファイルを整理していて見つけちゃったので、そのまんまなのもアレだし、出すだけ出しちゃおうと。
甘い部分もありますが、目的が目的なんで目を瞑っていただければと。
当時話しに付き合ってくれた友人たちに感謝です。ありがとー、y_aldくん、しっぽさん☆


■舞台背景

物質文明の遺産が眠る[赤い砂漠]を舞台に、うしなわれた旧世界技術の獲得に狂奔し争う国々。

[テルムアーマー]をはじめとする旧世界兵器群を復活させ、圧倒的な軍事力を手にしたザクセンに対し、ウェラント、ユーニス、メリ・アンの三国は対ザクセン軍事同盟を結びこれに対抗しようとする。
一方、ザクセンは「連合条約」を掲げ、周辺諸国を傘下にとりこむことでより勢力を拡大していく。
やがて戦線は膠着し、相互に疲弊しきった同盟と連合の間に停戦条約が結ばれるが……。

物語は半年間の期限付きで中立地帯と定められた[赤い砂漠]からはじまる。



■同盟軍内訳

・ウェラント 同盟軍の主軸。ザクセンの侵攻を受けて弱体化している

・ユーニス ザクセンとの対立から同じ同盟国に属するが、歴史的な経緯からウェラントとの関係はあまりよくない。国土の地下に多くの[遺産]が眠っていたが、そのためにザクセンの侵攻を受け、現在国土のほとんどが占領下にある

・メリ=アン 建国50年ほどの新興国。同盟国随一の工業力を有し、弱体化したウェラントに代わって同盟軍の主軸となる



■連合軍内訳

・ザクセン 連合軍の主軸。現時点でトップクラスの技術&工業力を保有する。旧世界の[遺産]に早くから目をつけていた

・トルマナ 保守的な国柄で、技術的な遅れを取り戻すためにザクセンと手を結んだ

・ソルムス ザクセンの占領下におかれたユーニスから独立した都市国家で、独立後ザクセンとの間に連合条約を締結する



■その他勢力

・レム=テノア 砂漠の遊牧民。失われた旧世界の科学技術を口伝によって継承している



■背景世界の地理

 物語の背景となる[エウロヒア]と呼ばれる地域は、ユーラシア大陸の西、つまり現在でいうところのヨーロッパにあたる。ただし、一千年ほどの間に地球の自転軸がわずかに移動したことによって、地形、気候、生態系等は、現在のそれとは大幅に違ってきている(エウロヒアは降雨量が少ないことから海岸付近を除き岩砂漠が広く分布し、全域的に乾燥している)。
 また、自転軸の移動に伴い南極の氷が溶解し水位が上昇したことによって、全世界的に海洋の占める割合が増大し、日本列島及び台湾、ハワイ諸島等は22世紀中頃に水没。従前の砂漠地帯は一部の例外を除きすべて消失し、当該地域は熱帯雨林のような深いジャングルに侵食されている。
 しかしこれらの地域は砂漠が消滅した後も気候・生態系の変化によって人間の生存には適さず、人間の支配する領域は21世紀初頭と比較した場合、わずか7%にまで減少している。

 なお、物語の舞台背景となるエウロヒアは21世紀に汎世界的なコンピュータ・ネットワークシステムABANTOSS(※)が電磁的に「消滅」した際、原因不明の大爆発によって「赤い砂漠」と呼ばれる巨大な岩砂漠が中央に出現している。
 この[赤い砂漠]を中央に挟むかたちで南西にウェラント、ユーニス(ソルムス)、メリ・アン、北部にザクセン、トルマナが位置している。

※ABANTOSS……かつて旧世界に存在し、旧世界を滅ぼしたカタストロフィ(磁場の異常)によっていったんは完全に沈黙した、汎世界的コンピュータ・ネットワークシステムの総称。アバントスの名は復興世界において知識の神、情報の神として語りつがれ、主たる信仰の対象となっている。
 なお、ABANTOSSのあらゆる端末はマザー・コンピュータと目に見えないソリトン波によって結ばれており、ほとんどの端末がマザー・コンピュータと接続するための必要最小限の機能しかそなえていない。つまり端末を介して指令を受け、それを実行するのはすべてマザー・コンピュータの役割なのである。

 ABANTOSSのマザー・コンピュータは物語の背景となる年代にはすでに復活しており、それに伴いテルムアーマーをはじめとする旧世界の遺産も急速に機能を回復しつつある。



■背景世界の歴史

 高度に発達した科学技術によってかつてない繁栄を遂げながら、やがて衰退し、終焉の時代を迎え、現行の物質文明は、背景世界においてはもはや歴史というより、むしろ神話や伝説に近い存在となってしまっている。
 西暦2072年、汎世界的コンピュータ・ネットワークシステムABANTOSSの電磁的消失をはじめとする全地球規模のカタストロフィによって世界人口の99.7%に及ぶ人命が喪われたが、わずかに生き延びた人類は廃墟にまた国を築き、ゆるやかな復興を実現しつつあった。

 復興しはじめた人類が再び共同体を形成し、別の共同体を発見し交流をもち、やがてそれらの共同体がひとつにまとまるにつれ、政治、経済、軍事といった国家的性格を帯びはじめる。

 西暦2156年。カタストロフィ以来、人類にとって初の国家である[ザクセン]が樹立する。この年、旧世界の[西暦]はようやく終結を迎え、新たな年号である[復興元年]が開始する。

……

 復興紀元770年。旧世界の遺跡から発見された[メメント・モリ文書]によって、これまで近代レベルの科学力しか持ち得なかった復興世界に技術革新がもたらされる。
 この旧世界の紙束から独自の科学理論を確立した各国は、やがて、旧世界技術の完全なる復活を求めるようになる。

 復興紀元817年。[赤い砂漠]において発見された旧世界の都市遺跡[イェーナ]は、復興世界に争いの火種をもたらした。
[イェーナ]を発掘した北方の小国ローネラントは、ザクセンからの共同研究の申し出を拒否し、この出来事が二国間における戦争勃発の引鉄となる。

 復興紀元818年。
 ザクセンとの圧倒的な兵力差を前に、ローネラントはついに滅ぼされる。この年、ザクセンはローネラントを支援したユーニスにも侵攻を開始。ユーニスはウェラントとの間に対ザクセン軍事同盟を結び、ザクセン軍を迎え撃とうとするが、翌年2819年、工業都市ソルムスの反乱をきっかけに首都エル・ナータが陥落。
 ユーニス首相リチャード・モレアンは辛くも西のエル・ニカ島に逃れ、この島に亡命政権を樹立する。

 復興紀元819年。Eコールの精製に成功したザクセンは、Eコール管を搭載したテルムアーマーの試作機[コクトール]を完成させる。

 復興紀元820年。ウェラントとユーニスの同盟に、ザクセンに対し新たに宣戦を布告したメリ=アンを加え、三国同盟が成立する。
 一方、ザクセンは南のトルマナ共和国、ユーニスから独立したソルムスと連合を結び、三国同盟に対抗しようとする。

 復興紀元821年。ザクセンに続きメリ・アン、ウェラントもEコールの精製に成功する。

 復興紀元822年。
 連合と同盟の間に半年間を期限とした休戦条約が締結され、この間[赤い砂漠]は中立地帯として定められる。



■テルムアーマー
※テルムとは「兵器」をあらわすラテン語をその語源としている。

・頭頂高 3~5(m)
・乾燥重量 3~12(t)
・主動力 Eコール管 / 油圧シリンダー
 テルムアーマーは人間の筋肉にあたる箇所に、赤い液体(Eコールなる物質)の封入されたグラスファイバーのような透明の管が配列されている。
 このEコールは電流的信号を加えることによって膨張・収縮し筋肉の代わりをなす。テルムアーマーの出力は、配列されたEコール管の数量によって単純に左右され、高級機ほどEコール管が多く搭載される傾向にある。
 Eコールの耐用時間は通常1時間ぐらいで、適宜交換しないと熱で劣化して管ごと破裂してしまう。
 また、Eコール管はEコールの出力限界に達しても破裂する。
 なお、Eコールの正体は微小なマイクロマシンの集合体であり、それらひとつひとつのマイクロマシンが、ABANTOSSの微小端末として機能している。つまりEコールとは、「考える筋肉」ともいえる存在なのである。

・操作系 ハングオン式コクピット
 ハングオン式とは「着る」と「乗る」の中間的な形式で、装着しているような柔軟な操作と、操縦者にかかる負担を大きく軽減する効果のふたつを実現している。

・主兵装 実弾及び刀剣等の近接戦装備
・装甲及びフレーム素材 チタニウム合金セラミック複合材
 一部パーツにはカーボンファイバーやエンジニアプラスチックも使われている。


●精神感応

 テルムアーマーにEコールが搭載されるようになってから、操縦者の精神の不安定、幻覚、錯乱といった症状が報告されているようになっている。
 現在は操縦者の搭乗時間の長さに比例して起きる症状(ストレス)としてとらえられているが、実際にはEコールを介して操縦者の精神がABANTOSSの干渉を受けていることに起因している。


●Eコールの精製方法が見つかる以前のテルムアーマーについて

 性能は高いが精製に手間のかかるEコールが主動力として採用されたのは最近になっての話で、それまでは油圧シリンダーを動力とした複座式の旧式テルムを使っていた。赤い砂漠から掘り出された旧世界テルム群はすべてEコール管が不能となっていて、連合及び同盟諸国は油圧シリンダーをその代替品として発掘テルムに手を加えて利用していた(フラガ/フラガ改の項目を参照)が、ザクセンがEコールを精製する方法を発見したことで、旧世界テルムが完全なかたちで復活したのである。
 なお、ザクセンに続いてメリ=アンもEコールの精製に成功している。


●フラガ/フラガ改

 頭部に望遠鏡をおもわせる単眼を備えた低性能の旧式テルムアーマー。旧世界の発掘テルムに油圧式シリンダーをとりつけて再生したもので、各国の軍隊で採用されている。バリエーションとしては、左右のマニピュレーターを砲と一体化させた後方支援型の[フラメル]や、ザクセンがEコール管搭載型として改良を施した[コクトール]などが知られている。
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