終了日が24日なので、トプカプ宮殿展に慌てて行ってきました。
朝9時に家出たろーと思っていたんですが、植物に水やったりなんだったりしてると、そんな時間に出られるわけも無く。
残暑の中、ヘロヘロしながら11時くらいに東京都美術館に到着。
人は多かった……。やっぱり宝飾品のところは人が溜まりますな。
水晶削り出しの水差等、こんだけ透明な水晶ってそれだけでどんだけの価値があるんだろうと考えたり、コーランの写本の装飾の細密画なんて、細い筆のさらに穂先、それこそ毛一本で描いてんじゃないだろうかという細かさに絶句したり。
途中のフロアでトルコのバラの香りを散布してますってあって、それがまた良い香りだったなぁ。
で帰り際、体力が大丈夫そうだったのと、ぱっと見、無茶苦茶混んでなさそうだったので、国立科学博物館へも足を伸ばす。
こっちも24日終了のインカ・マヤ・アステカ展。
そして入ってみたら、もっと人が多かった。というか、こっちは大人もだけど子供も多かったかな。時間も午後だったし。
人が多くて、どれもこれもじっくり見たり読んだりできなかったのが残念。というか、やっぱ段々と足にきた。
意外だったのが、紀元前の人形の像で、けっこう写実的なものがあったこと。といっても、顔だけだけど。
神様の像、おどろおどろしい顔のものも、全体にヒザを抱えているようなポーズが多くてちょっと可愛かった。
あと、常設展もちょっと見たりして。子供の頃に見たかった……ってものがいくつか。かはくの360°シアター、面白いですねー。
博物館を出たら、入口に行列出来てました……。
どっちも図録買ったんで、細かい内容はこれから読むつもり。
現場じゃ、のんびり文を読んでられなかったんだい。
帰りに寄った国立西洋美術館の庭にあるロダンの考える人。→
かはくのラウンジは人が多くて入る気にならなかったので、こっちのラウンジに。地下の小さいところだけど、座れるし飲み物あるしで、上野行った時はよく寄らせてもらっている(w
上の写真は国立西洋美術館出たときの空。なんとなく。
京ぽんで撮影。